「k. ogasawara」の記事一覧
若者の居住形態の変化
米国の調査ですが、若い成人の居住形態で『配偶者あるいはパートナーと同居』(31.6%)する割合を超えて、『親と同居』(32.1%)する割合が最も多くなったようです。ただし、『親と同居』する人の割合自体は、1940年頃も今と同様に3割を ...
家族の絆を強める「祈り」
熊本で大きな地震が起こり、たくさんの方が犠牲となりました。また、余震が続く中で、不安のうちに避難生活を送る人たちも多くいらっしゃいます。日本中で支援の輪が広がっていますが、できることが限られる中で、せめてもと、被災地の方々のための祈り ...
妊婦の喫煙で胎児のDNAに悪影響
3月31日、米国で6000組以上の母子を対象とした大規模調査の結果に基づく研究論文が発表され、妊婦の喫煙が発育中の胎児のDNAに科学的な変化を起こすことが確認されました。これらの変化が「疾病リスクの増加に実際に関与しているかどうかは判 ...
中国の人権弾圧に高まる非難
3月10日、国連人権理事会の開催前に、米国、日本など12か国(※)が共同で中国の人権状況を憂慮する声明を発表しました。習近平政権になって以降、中国における思想、宗教面の引き締めは目に見えて厳しくなっていたため、遅きに失した感があるのは ...
児童虐待通告件数が過去最悪に
警察庁の発表によると、2015年1月~12月の1年間に、警察が虐待として児童相談所に通告した子供(18歳未満)の人数は37020人に上り、過去最悪を記録したようです。
これは、やはり過去最悪を記録していた2014年の289 ...
トランプ旋風と、既成政治への不信感
プロンプターなしの率直な発言
今日、民放の番組でトランプ候補の「怪」進撃について特集をしていました。一般的に言われていることでもありますが、思想的には真逆と見える民主党のサンダース候補と同じく、既成政治に不信感を抱いた人々 ...
慈悲(Mercy)と真理(Truth)
欧米では若者のキリスト教離れが進んでいます。米国の場合、2014年の時点で、50代以上の8割前後がキリスト教徒であるのに対して、10代、20代では、その割合が5割台にまで落ち込んでいます。代わりに、特定の宗教に関わりを持っていない人の ...
米最高裁スカリア判事死去
2016年2月13日、米国最高裁のアントニン・スカリア判事が79歳で亡くなりました。ワシントンの大聖堂で行われた告別ミサには、同僚判事のみならず、テッド・クルーズやディック・チェイニー元副大統領、ニュート・ギングリッチ元下院議長など、 ...
日韓国交正常化50周年を控えて
日韓関係では、少しずつ関係改善に向けた動きも見えていますが、残念ながら、国交正常化50周年にふさわしい祝賀ムードは、今一つ盛り上がっていません。良好な日韓関係を構築することは、相互の国益にかなうだけでなく、地域の安定と発展のためにも重 ...
ワーキングマザーの意識調査(米国)
最近、シリコンバレーでヒラリー・クリントンが、自らの弁護士および母親としての経験について語ったことで、再び女性の仕事と家庭の両立の問題が注目を浴びました。その問題に関してピューリサーチセンターが取り上げています。
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